運営メンバー

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●会長●
村岡 洋二 Yoji Muraoka
我が曾遊の地ドイツから見て、オランダは小国ながら存在感のある国で、オランダ人は国際性に優れ、外国語に堪能、生活は合理的で、窓辺の花々に見るとおり、綺麗好きで清潔。長崎のハウステンボスに8年間勤務してオランダとの接触を深めたが、その印象は一層強くなる。運営メンバー最高齢者ということで会長職にありますが、未だオランダのこと勉強中。

●副会長●
白石 広子 Hiroko Shiraishi
通算8年間滞在したインドネシアで、出島に出入りしていたオランダ東インド会社の拠点、古都バタヴィアを知り、以来30年間、長崎を中心に日蘭交流史を研究。江戸参府のオランダ人が宿泊した日本橋の宿屋「長崎屋」のような文化交流の場を再現できればと願っている。著書『じゃがたらお春の消息』(遊学叢書)『長崎出島の遊女』(勉誠出版)『バタヴィアの貴婦人』(新典社新書)。

●事務局長●
寺町 豊   Yutaka Teramachi
2002-2005年、オランダに勤務。オランダ最南端に位置し、独特の雰囲気をもつオランダ最古のまちマーストリヒト城内に住む。当時の一番の思い出はDutchmen walking clubの仲間とWadlopen(対岸の島まで20kmの干潟ウォーキング)を完歩したこと。現在、Röell Fine Art, Japanの代表として、江戸時代に出島からヨーロッパに輸出されたVOCアートの里帰り輸入に取り組んでいる。
ウェブサイト:Röell Fine Art

●会計●
田中 成幸   Naruyuki Tanaka
1979年10月、初めて日本に来たオランダ人旅行者と東京の地下鉄で偶然知り合う。これをきっかけにオランダ旅行が始まり、今までに15回彼の地に出かける。オランダ国鉄(NS)、ベルギー国鉄(SNCB)の鉄道模型(ドイツのMARKLIN製)の収集も趣味のひとつ。

●世話人●
岩波 はるみ Harumi Iwanami
『お嬢さん放浪記』『アンネの日記』がオランダとの出合い。ニシンとチューリップとレンブラントが大好きで、タイムスリップできるなら、オランダ東インド会社(VOC)の商人になりたいくらい。VOCと日本との交易の歴史に思いをはせ、自身の仕事である人材サービス関連と通じるところはないかしらと、日々考えている。

勝野 薫 Kaoru Katsuno
2006年~2011年、オランダのナイメーヘン市に滞在。オランダでの生活があまりに充実していたため、帰国後もオランダとの繋がりを保ちたく、日蘭協会の事務局に5年半勤務。現在は、オランダ人が代表を務める会社で働き、趣味はオランダで始めたクライミングにオランダで盛んなリコーダー演奏と、オランダづくしな毎日を送っている。

鈴木  邦彦 Kunihiko Suzuki
千葉大学園芸学部卒業。1969年、西武百貨店に入社。セゾングループの園芸業務に携わり、その後、英国王立園芸協会の日本支部(RHSJ)の常務理事を務める。1987年、「国際花と緑の博覧会」へのセゾングループ出展のため、オランダ園芸事情視察団に同行。その縁で、当時の団長だった故石原 滋氏(オランダ友好協会の初代会長)に入会を誘われて、現在に至る。

水迫 尚子 Shoko Mizusako
初オランダは1992年。当時イギリス留学中で、時間を見つけてはあちこち訪ねたヨーロッパ諸国のうち、根拠なく初めて「ここなら住める」と感じたのがオランダで、2016年に本当に移住。フリーランスで編集やライティングの仕事をしつつ、オランダ唯一の日本語フリーペーパー『mooi-mooi』の制作をしている。
ウェブサイト:mooi-mooi

●監事●
田中 強 Tsutomu Tanaka
元ロッテルダム日本人学校長。在任中の2000年、日蘭交流400周年において、さまざまな文化交流に遭遇。帰国後『青きポルダーの輝き』(創友社)と題 した実践記録や、あまり知られていないオルガン王国としてのオランダを紹介した『遥かなるオルガンの響き』(牧歌舎)を上梓。オランダ友好協会のほか、佐 倉 日蘭協会理事、千葉県海外子女教育研究協議会顧問としても活躍。

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